小学生

 

「友達や男子がニキビを見てくる・・・」

「娘のニキビをなんとか治したい!」

 

小学生でニキビができて、友達に馬鹿にされていませんか?

ニキビは平均で中学生になってできることが多いため、友達は肌がキレイなんてことも多いと思います。

 

こんな状況で、ニキビができてしまうのはとてもツライですよね・・・。

特にニキビができても、「何をすればわからない・・・」とか「お母さんに聞いたやり方でも中々治らない・・・」という状況になりがちです。

 

そこで今回はニキビがどうやってできるのかといった情報から具体的な治し方まで説明していきます!

小学生でニキビに悩んでいる人は参考にしてみてください!

 

小学生でニキビができるのは何か異常がある?

ある調査」では、”ニキビができる平均の年齢は13.3歳”と報告されています。

そのため、小学生でニキビができるのは周りよりも早くできていることになります。

しかし、だからといって”なにか異常があるわけではない”です。

 

ニキビが初めてできる年齢

参考:本邦における尋常性痤瘡のアンケートによる疫学的調査成績,ファーマナビゲーターにきび治療薬編

 

ニキビが初めてできる年齢の表を見ると、”8歳の時点でニキビができている女子はいますし、男子よりも早くできる”こともわかります。

なので、”小学生でニキビができることはおかしくない”のです。

 

また「米国小児科学会」という機関では、以下のように子供のニキビを分類しています。

 

発症年齢
新生児期 生まれてから生後6週未満
乳児期 生後6週~1歳未満
幼児期 1歳~7歳未満
思春期前 7歳以上12歳以下
思春期 12歳以上19歳以下

 

小学生のニキビは、思春期前のニキビに分類されます。

この分類から皮膚科医の先生は治療を決めるわけですが、”思春期前でも大人ニキビとほぼ同じ治療がおこなえます。”(8歳未満は一部オススメできない薬がある)

なので、小学生でニキビができたとしても、きちんとした治し方が実践できるわけです!

 

小学生ニキビの原因とメカニズムまとめ

小学生でニキビができる原因は、第二次性徴期によるホルモンバランスの乱れです。

この第二次性徴期は早い人で、”男子が9歳前後、女子が7歳前後で始まる”と言われています。

 

ニキビが初めてできる年齢

 

この調査では8歳からニキビができている女子が見られますし、一方の男子は10歳からニキビができ始めた人がいます。

この結果は第二次性徴期が始まる年齢とおおよそ一致しているので、”小学生のニキビもホルモンバランスの乱れと見ていい”でしょう。

 

第二次性徴期が始めると何が起こるのかというと、男子は男性ホルモンが、女子は女性ホルモンが分泌されます。

これらのホルモンが、徐々に大人へと成長させていくのです。

 

しかし、これらのホルモンがニキビの原因になってしまいます。

なぜなら、”この2つのホルモンは角化異常を起こしたり、皮脂をたくさん分泌するよう指示したりするから”です。

 

角化異常

 

ニキビはそもそも角化異常という肌が厚くなることから始まります。

 

角化異常

 

肌が厚くなってしまうと、上の画像のように毛穴が閉じてしまいます。

そして、皮脂が出てくる皮脂腺(ひしせん)は毛穴の中にあるので、毛穴の中に皮脂が溜まってしまうという流れです。

 

細菌

 

その後は”毛穴の中でアクネ菌が繁殖して、徐々に赤い炎症が起こってしまいます。”

これが小学生ニキビのできる原因とメカニズムです!

それでは、小学生ニキビの治し方を解説していきます!

 

小学生ニキビの7つの治し方

小学生のニキビを治すときにやりたいことは7つあります。

 


 

  • 皮膚科へ行って薬を使う
  • スキンケア方法を見直す
  • ニキビ用化粧品を検討する
  • 食事制限は必要ない
  • 家では髪の毛がつかないようにする
  • 洗顔料やシャンプーのすすぎ残しに気をつける
  • 睡眠不足には注意

 


 

この7つはニキビを治すのに大切なポイントです!

それぞれ説明していきます!

 

1.皮膚科へ行って薬を使う

皮膚科

 

小学生ニキビに限らず、ニキビができたら皮膚科へ行って治します。

あまり知らないかもしれませんが、ニキビの治療は保険が適用されて3割負担です。

 

今は昔と違って強力なニキビの薬がどんどん保険適用内になっていて、効果的な薬が3割負担で使えます。

なので”今ニキビを治すなら、皮膚科へ行くのが一番効果的でコスパが良い治療法”です。

 

薬

 

私もニキビを治すときは皮膚科へ行っています。

上の写真は、”初めて皮膚科へ行ったときにもらった薬”です。

 


 

  • ディフェリンゲル(塗り薬)
  • クリンダマイシンゲル(抗菌薬)
  • ロキシスロマイシン(飲み薬)
  • ビーソフテンローション(保湿剤)

 

これと皮膚科の診察代をあわせて、”2500円くらい”でした。

まずはニキビ用の洗顔料や化粧水を買うよりも皮膚科へ行くことを優先しましょう!

 

2.スキンケア方法を見直す

ニキビと言えば、洗顔や保湿は欠かせません。

ただ初めに見直してほしいのは、”洗顔や保湿のやり方”です。

ニキビの薬を使っているとして、主なスキンケアの流れは以下のようになっています。

 

スキンケア

 

メイクやクレンジングをやっていない場合は、それは無視してください。

主に以下の3つが大切です。

 


 

  • 洗顔
  • 保湿
  • 日焼け止め

 


 

それぞれ解説していきます!

 

洗顔のやり方

洗顔

 

洗顔は”1日2回が原則で、しっかりと泡立てて1分以内に終わらせるのがコツ”です。

まずニキビの原因が皮脂だからといって、1日に何回も洗顔をしてしまうのは間違いです。

 

なぜなら、1日に何回も洗顔をしてもニキビが治ることはないですし、逆にニキビの原因になる恐れがあります。

なので、”朝と夜で1日2回が基準”なのです。

 

ルナメアACファイバーフォーム泡

 

また洗顔をするときは手が肌に触れないように、しっかりと泡立てます。

私が洗顔をするときは泡立てネットで、上の写真くらい泡立ててからやっています。

 

洗顔をするときはゴシゴシとするのではなく、手を触れずに泡で優しくマッサージするイメージです。

後は洗顔を長引かせるのはダメなので、”泡をつけている時間は1分以内が理想”です。

 

長すぎると意味のない刺激になってしまいます。

詳しい洗顔のやり方については「ニキビ肌必見!正しい洗顔方法と間違った洗顔のやり方まとめ」を参考にしてください!

 

保湿のやり方

保湿

 

ニキビの原因は乾燥も関係しているので、保湿は大切なスキンケアです。

小学生でまだやっていない人もいると思いますが、保湿はオススメします。

 

保湿をするときは化粧水や美容液、クリームなど色々な選択肢があります。

しかし、選ぶときは自分が好きなもので構いません。

 

化粧品

 

重要なのは、”たくさんの保湿剤を使わない”ことです。

たくさんの保湿剤を使ってしまうと、意味のない刺激になってしまいます。

多くの保湿剤を使ってしまうのは、アメリカの皮膚科学会でも警告されています。

 

Limit the number of skin care products you use.Using too many products on your skin, especially more than one anti-aging product.tends to irritate the skin.

(訳:あなたが使用するスキンケア製品の数を制限してください。あなたの肌に多すぎる製品、特に1つ以上のアンチエイジング製品を使用していると、皮膚を刺激します。)

(引用元:Skin care on a budget

 

オススメのニキビ用化粧品について、後述します!

 

日焼け止めを使う

日焼け止め

 

紫外線はニキビの原因になりますし、ニキビ以外にも色々な悪影響があります。

お母さんから日焼け止めをつけるように言われた経験があるかもしれませんが、”とても大切なスキンケア”です。

 

ただ日焼け止めの場合は、選び方に注意点があります。

というのも、”多くの人がSPF50,PA++++という強い日焼け止めを選びがち”なのです。

当サイトでオススメしている日焼け止めの基準は以下のようになっています。

 


 

  • SPF20~30,PA++~+++
  • 紫外線散乱剤使用かノンケミカル
  • ノンコメドジェニックテスト済み
  • ウォータープルーフ済み

 


 

海やプールなどのレジャーへ行かない限りは、SPF50は必要ありません。

むしろ”ここまで強力な日焼け止めは、専用のクレンジングが必要になる”こともあります。

 

また”小学生でクレンジングを使っていない場合は、ウォータープルーフ(防水加工)もオススメしません。”

ウォータープルーフもクレンジングが必要なことが多いので、”石鹸で落とせるレベルの日焼け止めを選ぶべき”です。

 

3.ニキビ用の化粧品を使う

日本皮膚科学会は、”ニキビに悩む人にニキビ用の化粧品を選択肢の1つとして推奨”しています。

 

痤瘡患者のスキンケアに痤瘡用基礎化粧品の使用を選択肢の一つとして推奨する。但し、痤瘡患者への使用試験が報告されている低刺激性でノンコメドジェニックな痤瘡用基礎化粧品を選択するなどの配慮が必要である。

引用元:尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017

 

これは、”ニキビ用の化粧品がニキビ治療のサポートになると考えてのこと”です。

ただ選ぶときは以下の3つに注意して選びます。

 


 

  • 低刺激
  • 保湿力がある
  • ノンコメドジェニックテスト済み

 


 

ノンコメドジェニックテスト済みとは、”化粧品が原因でニキビはできにくいと証明されたものに表示される”ものです。

よく化粧品の裏に「ノンコメドジェニックテスト済み」と書かれています。

 

ノンコメドジェニックテスト済み

 

ただニキビ用の化粧品が良いと言っても、今は色々なニキビ化粧品があります。

当サイトでも、50種類以上のニキビ用化粧品を試してきました!

その中で最もオススメしているのが”ルナメアAC”という化粧品です。

 

ルナメアAC

 

ルナメアACは、富士フイルムという会社が販売しているニキビ用の化粧品です。

私がルナメアACをオススメしている理由は、”臨床試験をおこなって良化傾向となったから”です。

 

ルナメアACニキビの経過

参考:ニキビ用化粧品「ルナメアAC」の開発

 

富士フイルムはニキビ用の化粧品で、臨床試験をおこなっています。

この試験では36名のニキビに悩む女性にルナメアACを4週間使ってもらって、ニキビの数や肌の水分量を計測しました。

 

結果は”4週間後にニキビの数が減少し、肌の水分量を高くなった”という結果が出ています。

このサイトでは色々な化粧品をレビューしていますが、臨床試験をおこなっているところは富士フイルムだけです。

 

口コミやステマに騙されず、”ルナメアのような科学的な根拠がある化粧品をオススメ”します。

自分が気に入った化粧品をもっていない人は検討してみてください。

 

ルナメアACの口コミレビューを紹介!ニキビへの効果とは!?

 

4.食事制限は必要ない

食べ物

 

ニキビの治し方をよく知らない人はお菓子やジュースがニキビの原因になると勘違いしている人が多いです。

もちろん、”「〇〇を食べると、ニキビができる・・・」と感じるのであれば避けた方がいい”です。

 

しかし、食べ物とニキビの関係はほとんど証明されていないので、むやみに食事制限をする必要はありません。

”日本皮膚科学会も、ニキビに悩む人はむやみに食事制限をする必要はない”と言っています。

 

とくに思春期は成長期でもありますので、やみくもに制限することなく、バランスの良い食事をとるように心がけてください。

引用元:にきびQ17-食事の注意点は?

 

今の所〇〇を食べるとニキビができると証明されているものではないので、気にせず食べてOKです!

 

5.家では髪の毛がつかないようにする

髪をあげる

 

髪の毛が肌についてしまうと、それがニキビの原因になるケースがあります。

メカニズムは”髪の毛が皮膚を刺激して、角化異常を起こしてしまう”という流れです。

 

角化異常

 

ただ髪の毛がニキビの原因になると言っても、外出するときに髪をあげる必要はありません。

ニキビがあるのに無理して、髪の毛をあげるのはかなりツライですよね。

なので、最低でも”家にいるときは髪の毛が肌につかない”ようにしましょう。

 


 

  • カチューシャ
  • ヘアピン
  • ヘアバンド

 


 

髪の毛がつかないようにする方法は上の3つを参考にしてみてください!

 

6.洗顔料やシャンプーのすすぎ残しに気をつける

洗顔料やシャンプーのすすぎ残しがニキビの原因になることがあります。

洗顔料の場合は、”泡がこめかみや生え際に残ってしまいがち”です。

 

洗顔料の泡は、すすぐ時間を長くとりましょう。

特に生え際やこめかみ、フェイスラインは注意して流してください。

 

シャンプーのすすぎ

 

またシャンプーを流すときも泡が背中にいかないように、少し”前かがみになってすすぐのがオススメ”です。

前かがみになって流せば、背中のニキビができるのを防げます。

 

7.睡眠不足には注意

睡眠

 

睡眠中はコルチゾールという物質を抑制しているのですが、睡眠不足になるとコルチゾールが多く分泌されます。

”コルチゾールは皮脂の分泌を増やしてしまうので、睡眠不足がニキビの原因になる”と考えられています。

 

今のところ科学的な根拠があるニキビに良い睡眠方法をありません。

なので、1日7時間以上はしっかりと寝て、睡眠不足によるニキビは防ぐようにしましょう。

 

まとめ

小学生のニキビは特別な異常があることではありません。

第二次性徴期が小学生から始まりますし、ニキビも同じ時期からでき始めます。

 

また小学生のニキビは皮膚科での治療が受けられるので、”ニキビができたら皮膚科へ行くことをオススメ”します。

後は”スキンケアや生活習慣に気をつけて、ニキビを予防”していきましょう。

 

皮膚科へ行くときはお母さんと話す必要があります。

昔は皮膚科の治療が良くなかったため、嫌がられるかもしれませんが、皮膚科の治療が良くなっていることをきちんと伝えて説得しましょう!

小学生ニキビに悩んでいる人は参考にしてみてください!