洗顔方法

 

「正しい洗顔のやり方って何?」と疑問に感じていませんか?

今回は正しい洗顔の方法から間違った洗顔のやり方までを解説していきます。

正しい洗顔をしていれば、ニキビ治療の大きなサポートになります。

 

しかし、間違った洗顔はニキビの原因や悪化要因になってしまうのです。

そのため、正しい洗顔の方法を覚えておいてください!

 

ニキビのスキンケア方法まとめ!洗顔と保湿のやり方まで!へ戻る

 

ニキビ肌が洗顔する目的!なぜ洗顔するの?

ニキビに悩む人が洗顔をする目的は、”ニキビ予防になるから”です。

 

皮脂の除去による痤瘡予防効果は合理的な根拠があると考えられ、1 日 2 回の洗顔を推奨する。

(引用元:尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017

 

皮脂がニキビの原因や悪化要因であることは知っていると思いますが、それを取り除ける洗顔はニキビの予防効果があるとされています。

だから、ニキビに悩む人は洗顔をする必要があるのです。

ただし、”皮脂が取り除けるからといって、洗顔をしすぎるのはオススメできません。”

 

毎日、余分な皮脂や汚れを落とすために洗顔は必要ですが、強くこすったり、1日に5回も10回も洗顔したりする必要はありません。このような洗顔法では炎症がおきて、にきびは悪化します。

(引用元:にきびQ16-日本皮膚科学会

 

”ニキビに悩んでいて洗顔をしすぎる人は割といますが、むしろニキビの原因になる恐れもあるので注意”しましょう。

ニキビの予防効果を発揮させたいなら、正しい方法を知る必要があります!

 

洗顔の4つの基本ルール

正しい洗顔をするときのルールが4つあります。

 


 

  • 1日2回が原則
  • 泡立てネットをできるだけ使う
  • 洗顔は1分以内に終わらせる
  • 水温は32~34℃にする

 


 

初めに覚えておいてほしいのが以上の4つです。

どれも洗顔の基本なので、しっかりと実践で使えるようにしましょう。

 

1.1日2回が原則

”ニキビに悩んでいる人が洗顔をするときは1日2回が原則”です。

ニキビと洗顔回数については研究がおこなわれています。

 

Subjects washed their faces twice daily for 2 weeks with a standard mild cleanser before being randomized to one of three study arms, in which face washing was to be done once, twice, or four times a day for 6 weeks. At the end of the study no statistically significant differences were noted between groups. However, significant improvements in both open comedones and total noninflammatory lesions were observed in the group washing twice a day. Worsening of acne condition was observed in the study group washing once a day, with significant increases in erythema, papules, and total inflammatory lesions.

訳:被験者は顔面を標準的なマイルドなクレンザーで2週間、2週間にわたって洗った後、3週間のうち1週間に1回、2回、または4回、6週間にわたり無作為に洗った。研究終了時に、群間に統計的に有意な差は認められなかった。しかし、1日2回の群の洗浄では、オープンコメドおよび総非炎症性病変の両方において有意な改善が観察された。研究グループでは、1日1回、紅斑、丘疹、および総炎症性病変の有意な増加がみられたが、にきび状態の悪化が観察された。

(引用元:A Single‐Blinded, Randomized, Controlled Clinical Trial Evaluating the Effect of Face Washing on Acne Vulgaris

 

”1日2回の洗顔の群はニキビが有意に減少し、1日1回だとニキビが有意に増加”しています。

またこの試験では1日4回の群に多くの脱落例(1日4回できなかった)が見られました。

このことから”日本皮膚科学会でも、1日2回の洗顔を推奨している”ようです。

 

痤瘡(ニキビ)患者に 1 日 2 回の洗顔を推奨する

(引用元:尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017

 

ただし皮膚科医の中には1日2回洗顔料を使うのも肌に負担をかけるという意見も出ています。

 

洗顔の朝と夜

 

そのため、”1日1回のみ洗顔料を使うというやり方もOK”です。

ただ洗顔回数や洗顔料の有無は肌質ありきなところがあるので、自分の肌質にあった回数にしましょう。

 

2.泡立てネットをできるだけ使う

クリアソープバー
”洗顔のときは、泡立てネットの使用をオススメ”しています。

手でしっかりと泡立てられるという人は必要ありませんが、あると短時間で生クリームのような泡がたてられます。

 

洗顔が気持ちいいだけではなく、”手が肌に触れないよう洗顔できるという点も魅力的”です。

洗顔するときは、しっかりと泡立ててから洗顔しましょう。

 

3.洗顔は1分以内に終わらせる

洗顔は1分以内

 

「ニキビ=皮脂」というイメージをもっている人は非常に多くいます。

そのため、皮脂を取るために洗顔を長くする人がいますが、これもオススメしません。

 

洗顔をする時間が長いと、ニキビの刺激になります。

目安としては”1分以内に洗顔を終わらせるのが良い”でしょう。

皮脂汚れはそこまで時間をかけて取る汚れではありませんし、肌に負担をかけずに洗顔をしましょう。

 

4.水温は32~35℃がベスト

洗顔の水温

 

洗顔の水温は、”32~35℃がベスト”です。

なぜこのぬるま湯のような温度が良いのかと言うと、これ以上高すぎると皮脂が溶け出すからです。

 

”皮脂が溶け出してしまうと、肌の乾燥が促進”されてしまいます。

結果として、肌の負担が大きくなるのでぬるま湯を使うのが良いです。

 

洗顔で用意するもの

洗顔をするときに用意するものは以下の4つです。

 


 

  • 泡立てネット
  • 洗顔料
  • ヘアバンドもしくはヘアピン
  • 清潔なタオル

 


 

この4つは基本ですが、必ずしも全部必要というわけではありません。

”前髪が短い人はヘアバンドなどを使う必要はありませんし、手で泡立てられるという人は泡立てネットも必要ない”です。

 

ただ泡は手が肌に触れないくらい泡立てるのが理想的なので、そうなると泡立てネットが非常に便利になります。

使ったことがない人は一度試してみてください。

 

泡立てネット

泡立てネット

 

泡立てネットは洗顔料を泡立てるのが目的ですが、その質は様々です。

洗顔料によっては特典で泡立てネットがついてくるので、色々な泡立てネットを使いました。

”質の高い泡立てネットは、柔らかくキメの細かい泡立ち”になります。

 

ルナメアAC泡

 

今まで使ってきた中で一番良かった泡立てネットは、”二十年ホイップの泡立てネット”です。

 

二十年ホイップ専用泡立てネットのページ

 

洗顔料

ルナメアACファイバーフォーム

 

”洗顔料については、自分が気に入っているものを使っていただいて構いません。”

もし自分の好みの洗顔料がまだ見つかっていない場合は、当サイトでもかなりの数の洗顔料をレビューしているので参考にしてみてください。

 

【2018年版】ニキビの予防効果がある洗顔料ランキング!

また洗顔料の選び方については後述しているので、そちらも参考にどうぞ。

 

ヘアバンドもしくはヘアピン

ヘアバンド

 

”ヘアバンドやヘアピンは、洗顔をするときに前髪を抑えられれば何でもOK”です。

Amazonや楽天で見てみましたが、女性用でかわいいヘアバンドなどが売られていました。

1000円もしないものですが、毎日使うことになるので気に入ったものを使ってください。

 

清潔なタオル

タオル

 

”タオルは清潔で、肌の刺激にならない柔らかいものが理想的”です。

タオルが不潔だからニキビができるということは無いとは思いますが、優しく水気を取れるものが良いでしょう。

 

正しい洗顔のやり方

洗顔のやり方

 

洗顔は、このような流れで行っていきます。

できていない部分があれば、取り入れるようにして、徐々に修正しましょう。

では、流れに沿って詳しく説明します。

 

1.ぬるま湯で顔を洗う

予洗い

初めにぬるま湯で顔を洗います。

洗顔にベストな水温は”32℃~35℃”と言われているので、洗顔をするときは調節しておきましょう。

 

すすぐ時は手で器を作って、そこに顔をつけるようにしてください。

実は、バシャバシャと勢い良く洗うのは肌の負担になります。

基本は”優しくすすぐ”ようにしてください。

 

2.泡立てネットで泡立てる

泡立て

 

洗顔料は泡立てて使いますが、そのときは”泡立てネットを使って泡立てる”ようにしてください。

泡立てネットを使って、泡立てるとキメが細かい泡を作ることができます。

 

アクナイン泡

 

泡は汚れを浮かして、手が肌に触れないようにしてくれます。

洗顔料はしっかりと泡立てましょう。

 

3.順番に泡で洗っていく

 

洗顔をするにも、順番があります。

初めにおでこや鼻などのTゾーンから始めて、頬、フェイスラインへと移ります。

 

洗顔の順番

 

この順番は、皮脂量が多い部位からです。

泡を乗せている時間は、”1分以内が良い”です。

 

4.手が肌に触れないように洗っていく

洗顔

洗顔をするときは、”手が肌に触れないように洗っていきます。”

手が肌に触れないように洗顔するために大切なのが”泡立てる段階”です。

 

泡立ちがゆるいと、手と肌のクッションにならず、肌に触れてしまいます。

もし、「肌に触れずに洗顔ってどうすれば良いんだろ・・・」と悩んでいるなら、泡立ちを見直してみてください。

 

5.すすぎ残しがないように洗い流す

洗顔

”顔はすすぎが一番重要と言う人もいるくらい、大事なポイント”です。

洗顔で使った泡が残ってしまうと、肌荒れの原因になります。

 

ニキビ予防のためにやっているのに、これでは意味が無いですよね。

注意するところは、”生え際やフェイスラインのすすぎ残し”です。

 

この辺りはきちんとすすいでいるつもりでも、泡が残ることが多いです。

残ると、ニキビの原因にもなるので気をつけましょう。

 

6.タオルでおさえるように水気をとる

タオル

洗顔をし終えたあとは、”ゴシゴシと水気を拭き取る人が多い”です。

しかし、これは間違ったスキンケアです。

 

正しくはタオルを顔におさえるようにして、水気を取ります。

タオルで拭くというよりは、タオルに水を馴染ませるイメージです。

 

以上が正しい洗顔の方法になります。

保湿についても知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください!

 

あなたの保湿は大丈夫?ニキビの正しい保湿方法と保湿ケア商品

 

よくありがち!?間違った洗顔方法

逆に、よくありがちな間違った洗顔方法を紹介します。

もし、自分がやっていたら正しい洗顔にしましょう。

 

1.完全な水洗顔

洗顔

 

”完全な水洗顔は脂漏性皮膚炎やニキビダニ症になる”恐れがあります。

水洗顔は一時期やっていましたが、見事に脂漏性皮膚炎になりました。

 

肌断食関連の書籍の口コミを見ていてもわかりますが、脂漏性皮膚炎になったのは僕だけでは無かったです。

完全な水洗顔は避けて、最低でも週に2,3回は洗顔料を使って洗顔をしましょう。

 

2.40℃のお湯で洗顔

”理想的なお湯の温度は32~35℃”だと説明しました。

これ以上高いと皮脂が溶け出して、洗顔後に乾燥しやすくなります。

お湯の温度を調節して洗顔をしてください。

 

3.バシャバシャと顔に当てるように洗顔

間違った洗顔の代表格です。

バシャバシャと勢い良く洗顔するのは肌の刺激になります。

”手を器にして顔をつけるように洗顔”をしましょう。

 

4.洗顔料を泡立てずに洗顔

洗顔のやり方を知らないのか面倒くさいのかはわかりませんが、泡立てずにこするのは間違いです。

ニキビが潰れる可能性がありますし、肌の刺激になる洗顔になってしまいます。

 

5.ゴシゴシと強く洗っている

強く洗えば汚れが取れそうですが、優しく洗うのが基本です。

理由は先ほどと同様に肌を刺激しないためです。

洗顔は優しく洗っても皮脂や汚れはとれます。

 

6.長い時間泡を乗せている

”洗顔は1分以内を目安”にしています。

洗顔でパックをしているという人がいましたが、こういった間違ったケアはニキビの原因になりえるので注意してください。

 

7.ぬるま湯で洗顔した後に冷水で引き締める

ぬるま湯で洗顔をした後に冷水で引き締めるという洗顔方法をしている人がいます。

しかし、赤ら顔の原因になるのでオススメはしません。

急な温度変化は肌の刺激にもなります。

 

8.タオルでゴシゴシと拭く

肌の刺激になります。

ニキビも潰れる恐れがありますし、オススメはしません。

 

9.手の細菌はニキビの原因にはならない

他サイトでは洗顔前に手を洗って、汚れや雑菌を落とすことを推奨しています。

しかし、そもそもニキビの原因菌であるアクネ菌は常在菌です。

 

”手の雑菌が顔についたとしても、その雑菌がニキビの原因に関わるということはありません。”

顔を汚すほどに汚くなければ、手を洗う必要はありません。

 

洗顔石鹸・洗顔料の選び方

 

ニキビ洗顔料の選び方

 

洗顔石鹸は以下の4つを満たしているものがオススメです。

 


 

  • 肌を乾燥させない
  • 肌の刺激にならない
  • 手が肌に触れないくらいに泡立つ
  • ノンコメドジェニックテスト済み

 


 

”ノンコメドジェニックテストについてはできたらでOK”です。

オススメの洗顔料については、「【2018年版】ニキビの予防効果がある洗顔料ランキング!」を参考にしてください。

 

ルナメアACファイバーフォーム

 

 

当サイトで一番オススメしているのはルナメアACのファイバーフォームです。

富士フイルムから出ている洗顔料で、乾燥や刺激はありません。

 

ルナメアAC泡

 

泡立ちも良くて、手が肌に触れないくらいに泡立ちます。

ルナメアACはすべてノンコメドジェニックテスト済みになっています。

 

ニキビ用の洗顔料としての基準は満たしていますし、使い心地やコスパも良いため一度検討する価値ありです。

1000円でお試しできるセットもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

ルナメアACの写真付きレビューを見てみる

 

まとめ

洗顔は正しいやり方をすればニキビの予防として役立ちます。

しかし間違った洗顔を継続してしまうと、それがニキビの原因になってしまいます。

 

そのため、正しい洗顔のやり方や自分に合った洗顔料が必要になるのです。

ニキビに悩んできた人は参考にしてみてください!

 

スキンケア方法のまとめ