オロナイン

 

今回は、オロナインがニキビに効果があるのかを検証していきます。

 

オロナインの口コミを見てみると、

 

  • 赤ニキビが治った!
  • ニキビ跡がきれいになった!

 

などの高評価が見られます。

しかし、実際のところオロナインはどんな効果があるのでしょうか?

実際に使って、検証していきます。

 

オロナインの効果をチェック!

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【効能・効果】にきび、吹き出物、はたけ、やけど(かるいもの)、ひび、しもやけ、あかぎれ、きず、水虫(じゅくじゅくしていないもの)、たむし、いんきん、しらくも

 

オロナインが効能・効果として挙げているものに、ニキビが堂々と記載されています。

ただ、ニキビ跡や色素沈着とは書かれていないので、公式に効果があるのは”ニキビ”です。

 

また、オロナインの有効成分は”クロルヘキシジングルコン酸塩液”という成分です。

 

クロルヘキシジングルコン酸塩液の作用

病院で広く使用されている殺菌消毒薬です。主成分のグルコン酸クロルヘキシジンが有効なのは、おもに細菌に対してです。真菌(カビ)に対しては効果が劣り、ウイルスに対しては無効です。

(引用元:お薬110番クロルヘキシジン グルコン酸塩

 

つまり、ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌することで、ニキビを治していきます。

上の引用で面白いのが、カビ菌に対して効果が劣るというところです。

背中や胸、首などの体にできるニキビは、マラセチア菌というカビ菌が原因でできるので、オロナインを使っても大して効果を期待できません。

 

一晩でニキビを治せるって本当?

結論から言って、”一晩で治すのは無理”です。

オロナインの効果は、アクネ菌を殺菌してニキビを改善していきます。

 

赤ニキビの場合は、殺菌しても炎症を鎮めなければ治ったことにならないので、一般的には一晩で治すことは不可能ということになります。

ただし、ほとんど治りかけのニキビにオロナインを塗れば、一晩で治ったことになります。

 

口コミで書かれている、「オロナインを塗ったら一晩で治った」というのは、こういうことだと思います。

治りかけなら塗っても塗らなくても治りますから、オロナインで治ったとは言えません。

 

殺菌によってニキビの治りが早くなると考えられますが、一晩で治ることはないでしょう。

 

オロナインの使用目安

公式サイトによると、”5日~6日”が使用目安です。

オロナインを使い続けて、5日~6日経っても治らない場合は皮膚科に行くことを推奨しています。

ちなみに、オロナインは毎日使い続けても良いそうなので、1日1回寝る前につけましょう。

 

オロナインを実際に購入!正しい使い方を解説!

オロナイン11g箱

 

今回はお試しということで、一番小さい11gのチューブタイプを購入しました。

ドラッグストアで購入したときは298円で、Amazonでは251円という価格で売られています。

ただ、手数料がかかってくるので、近所のドラッグストアで購入するのがお得に買えると思います。

 

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有効成分:クロルヘキシジングルコン酸塩液

添加物:ラウロマクロゴール、ポリソルベート80、硫酸AI/K、マクロゴール、グリセリン、オリブ油、ステアリルアルコール、サラシミツロウ、ワセリン、自己乳化型ステアリン酸グリセリル、香料、精製水

 

オロナインの全成分は、殺菌作用のある有効成分と保湿効果のある成分が中心に配合されています。

医薬品添加物が配合されていますが、特別危険なものはありません。

副作用もほとんど心配ないでしょう。

 

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このデザインは見慣れている人も多いと思います。

昔からほとんど変わらないですね。

 

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オロナインのテクスチャー(?)です。

白色をベースとした、水分がないクリームになります。

 

香りはオロナイン独特なもので、言葉で表現しにくいです。

ただ、悪い香りではないので、不快に感じません。

 

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オロナインを伸ばしていくと、そこまで伸びるわけではありません。

ニキビにのみ付けることになるので、伸ばす必要はないです。

 

オロナインをニキビに付けるときは、面で付けるというよりは点でつけましょう。

ニキビの部分にちょこんとつければOKです。

 

ちなみに写真の量だと、つけすぎになります。

保湿効果もあるので、塗った部分だけテカテカして見えます。

 

そこまで量は必要ないので、初めは少ない量からニキビにつけていきます。

ニキビにつけるときのおすすめは夜寝る前のスキンケアのときが良いです。

 

洗顔⇒保湿⇒オロナイン

 

この順で1日1回つけていきましょう。

 

オロナインでニキビは悪化する?

オロナインが原因で、ニキビが悪化するとは考えにくいです。

もし、本当にニキビが悪化したのなら、オロナインが原因というよりは”他の要因が原因”と考えるのが自然だと思います。

 

ちなみに、悪化しているというのは赤ニキビから膿をもったニキビになっている場合です。

ニキビが悪化する原因は複雑なので、色々な要因が考えられます。

 

1日だけ見て悪化したと考えるのではなく、5日~6日は使い続けてみることをおすすめします。

それでも治らなければ、皮膚科へGoです。

 

オロナインとの相性をニキビのタイプ別に検証!

オロナインとニキビの相性をタイプ別に見ていきます。

今回、見ていくのは、

 

  • 思春期ニキビ
  • おでこニキビ
  • 背中ニキビ・首ニキビ
  • ニキビ跡・色素沈着

 

この4つにオロナインを使ってもいいかを見ていきます。

 

思春期ニキビ

オロナインは思春期ニキビに使ってもOKです。

他のサイトには、使うのはNGと書かれていましたが、そんなことはありません。

 

思春期ニキビでも十分に使える薬になっています。

使うときは炎症のあるニキビにピンポイントで使いましょう。

 

ただ、思春期ではなく、赤ちゃんに使うのは辞めたほうが良いです。

皮膚が弱いので一度皮膚科に行くことをおすすめします。

 

思春期ニキビの原因と5つの治し方!青春のシンボルをぶっとばす!

 

おでこニキビ

おでこニキビもOKです。

顔にできるニキビに使えば、問題ありません。

 

実際に治った!おでこニキビが治らないときの6つの治し方!

 

背中ニキビ・首ニキビ

背中や首、デコルテにできるニキビにはおすすめできません。

オロナインの有効成分は、真菌(カビ菌)には効果を期待できないからです。

 

体にできるニキビはアクネ菌ではなく、マラセチア菌というカビ菌が原因で出来ます。

なので、そこまで効果を期待できないです。

 

首ニキビが治らない人必見!首ニキビを治す4つのポイント!

 

ニキビ跡・色素沈着

口コミではニキビ跡が薄くなったという人がいました。

ただ、それは間違いなく気のせいです。

 

ニキビ跡はメラニン色素が原因ですが、オロナインにそれを取り除く力はありません。

もし、本当に薄くなったのならそれはオロナインではなく、自己治癒によるものです。

 

オロナインの効果の結論

オロナインはニキビに効果があると言えます。

 

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ただし、それなら初めからディフェリンゲルやダラシンTゲルを使った方が早いです。

オロナインは殺菌作用のある薬なので、”ニキビを治すというよりもニキビにも使える薬”になります。

 

もちろん、効果がないとは言いませんが、根本的にニキビを治すことはできません。

一時的に良くする程度です。

 

オロナインは緊急時用の対策としては使えますが、治療としてはディフェリンゲルやダラシンTゲルの方が良いのは間違いありません。

ニキビを根本から治してニキビ肌を脱却するなら、皮膚科へ行って治療薬を貰いましょう。