ニキビとは

 

「ニキビって何?」

「どんなブツブツをニキビっていうの?」

 

今回は、ニキビとはなにかについて解説していきます。

ニキビは経過によって、見た目が変わってくるので、一概にこれということができない皮膚疾患です。

 

ただ初めに理解してほしいのは”ニキビは誰にでもあるものではなく、皮膚の病気”だという点です。

専門的には”尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)”という名前がついている皮膚疾患となっています。

 

今回はニキビの定義からできる仕組み、原因なども解説していきます。

ニキビが皮膚の病気ということを頭に入れつつ、参考にしてみてください!

 

ニキビとは?

ニキビ

 

ニキビとは、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)と呼ばれる皮膚の病気のことです。

軽いものなら炎症が起きることなく、自然に治っていきます。

 

しかし、重症なものになると強く炎症し、中々治まらずニキビ跡になってしまうこともあります。

ニキビができるのは”主に思春期のころで、ホルモンバランスの乱れが原因”です。

 

ただニキビの原因は色々な要因が複雑に絡み合っているので、一概に原因を特定することはできません。

”ニキビを治すときは皮膚科へ行き、ニキビ跡ができないように治療をするのが最優先”です。

 

ニキビができたら皮膚科へ行くべき3つの理由!体験談と治療薬まとめ

 

ニキビができる仕組みと種類

ニキビ

 

ニキビの原因は色々ありますが、根本的な原因は2つあります。

”角化異常””ホルモンバランスの乱れ”です。

 

この2つの要因によって、毛穴が大きくなり、皮脂が毛穴に残ってしまうのです。

目で見えない状態で毛穴が大きくなっているものを”微小面皰(びしょうめんぽう)”と言います。

 

ここから徐々に悪化して、肉眼で見えるようになっていきます。

順番に解説していきます。

 

隠れニキビ(微小面皰)

隠れニキビとは、目で見えない状態で毛穴が大きくなっている状態のことです。

”目で見えないため、肌にあるかわかりませんが、ニキビの赤ちゃん”といえます。

 

実際にニキビが治っても、維持療法という治療をおこないます。

この治療はまだ隠れニキビがあるかもしれないため、その再発を防止する治療です。

ニキビが治ったと思って治療をやめてしまうと、このニキビが悪化して出てくる恐れがあるので注意しなければなりません。

隠れニキビ(微小面皰)の治し方!繰り返しニキビを治すカギは維持療法

 

白ニキビ/黒ニキビ(面皰)

白ニキビと黒ニキビは、専門的には閉鎖面皰(へいさめんぽう)と開放面皰(かいほうめんぽう)と呼ばれる皮膚疾患です。

 

白ニキビ

 

白ニキビは”毛穴が角栓によって閉じてしまい、皮脂が中で溜まっている状態”のことをいいます。

見た目はプツプツとしているのが特徴です。

 

黒ニキビ

 

一方の黒ニキビは”毛穴が開き、中の皮脂が酸化して黒くなった状態”を言います。

見た目はわかりやすく言えば、毛穴詰まりのことです。

 

面皰は炎症がないニキビのことを言って、ニキビ跡になることもほとんどありません。

ただ白ニキビは赤ニキビに悪化しやすいので、注意が必要です。

 

【初心者必見】治らない白ニキビを確実に治すための4つの治し方!

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赤ニキビ(炎症性皮疹)

赤ニキビ

 

白ニキビや黒ニキビの状態からアクネ菌が繁殖し、炎症をもつと赤ニキビに悪化します。

赤ニキビの見た目は、炎症をもつ定番的なニキビです。

 

”毛穴や皮脂が多い部位だと炎症が強く、長引きやすい”です。

ちなみにニキビの重症度は赤ニキビと黄ニキビの数によって、決められています。

 


 

  • 軽症:片側に5個以上
  • 中等症:片側に6~20個
  • 重症:片側に21~50個
  • 最重症:片側に51個以上

 


 

すでに赤ニキビがある人は目安にしてみてください。

 

赤ニキビの4つの原因と4つの治し方!炎症ニキビの方必見!

 

黄ニキビ(膿疱)

黄ニキビ

 

赤ニキビからさらに症状が進むと、黄ニキビに変化します。

”黄ニキビとは、白っぽい膿をもったニキビのこと”です。

 

よく白ニキビに間違えられていますが、膿をもったニキビは黄ニキビといいます。

この膿は、”アクネ菌や好中球という白血球の死がい”です。

 

黄ニキビは潰す人が多いですが、ニキビ跡になる恐れもあるので極力潰さない方がいいです。

もしどうしても潰したければ、皮膚科で面皰圧出という治療をおこなってもらうことをオススメします。

 

黄ニキビの原因と治し方を一挙公開!化膿ニキビの対処法とは!?

 

ニキビができる主な場所一覧

ニキビは顔や背中、胸などにできます。

顔とひと言にいっても毛穴の量や大きさ、肌の水分量・油分量が違います。

 

ニキビそのものは同じですが、年齢や肌質によってできやすい部位に違いが見られます。

基本的に”おでこや鼻は油分量が多く、アゴやフェイスラインは肌の水分量が少ない”ことがわかっています。

以下がニキビのできやすい場所です。

 


 

 


 

上記のように色々な場所からニキビができます。

ただブツブツができたからと言って、ニキビと断定することはできません。

とくに背中や胸は他の症状の場合もあるので、一度皮膚科へ相談するのが確実です。

 

ニキビの主な原因7選

初めにもいったように”ニキビの原因は色々な要因があるため、特定するのは難しい”です。

ここでは、主なニキビの原因を紹介します。

 


 

 


 

ただニキビの原因を解消することでニキビを治そうとするのはオススメできません。

なぜなら、何度もいうように色々な要因が絡み合っているからです。

 

仮に食事や睡眠を改善したとしても、純粋にホルモンバランスの乱れからくるものだったら治ることはありません。

よくありがちなのは、「間食はせずたくさん寝てニキビに良いと評判の化粧水を使ったのにニキビが治らない・・・」というパターンです。

 

今までの話の流れからもわかるように、これでは治すことはできません。

”そもそも原因がそこにあるわけではありませんし、皮膚科での治療もしていないから”です。

 

【保存版】ニキビができるメカニズムと8つの原因!ニキビの原因を完全網羅!

 

まとめ

ニキビとは、尋常性ざ瘡と呼ばれる皮膚の病気のことです。

軽いものなら自然と治っていきますが、重症なものになると中々治っていきません。

 

ニキビはまだ皮膚の病気という認識がないものですが、皮膚科へ行って治すのが普通です。

ニキビがニキビ跡になってしまうと治すのに時間とお金がかかるようになります。

”ニキビができたら、早めに皮膚科へいくことをオススメ”します。

 

ニキビの基本