ニキビにコーヒーのメリット・デメリット

 

「コーヒーって体に悪いって聞くけど、ニキビにはどうなの?」と疑問に感じていませんか?

または「コーヒーは美容に良いって聞いたけど、本当?」と思っていませんか?

 

コーヒーの成分には体に良いと言われている成分も悪いと言われている成分もあります。

そのため、コーヒーはニキビの原因になるという情報を流しているサイトも少なくないです。

 

もしそれが本当なら、コーヒーによく通う人ほどニキビができやすいということになります。

しかし、カフェに行ったときにニキビがある人が多いでしょうか?

 

僕はそう感じません。

今回はニキビに対してのコーヒーのメリット・デメリットからオススメのコーヒーまでを紹介します。

 

コーヒーのメリット

 

コーヒーのメリット

 

まずは、ニキビにコーヒーを飲むことのメリットを紹介します。

コーヒーのメリットは以下の3つです。

 


 

  • ポリフェノールが含まれている
  • コーヒーオリゴ糖について
  • 集中力が高まる

 


 

最後の集中力についてはニキビに対してではないですが、一番実感できるメリットでお伝えしたいことがあったので書きました。

では、ひとつひとつ解説します。

 

ポリフェノールが含まれている

コーヒーには”コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)”というポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールが健康に良いというのを聞いたことはないでしょうか?

 

これは”ポリフェノールの抗酸化作用が健康や肌に役立つから”です。

ニキビの炎症には”活性酸素”という体を傷つけ、酸化させるものが関与しています。

 

この活性酸素から体を守ってくれるのがポリフェノールというわけです。

活性酸素は肌の老化や皮膚の炎症を強くする働きがあるので、それを防ぐポリフェノールは美容に良いとされています。

 

さらにある実験ではコーヒーポリフェノールの摂取量が多い群ほど、紫外線の影響が少ないという実験結果も出ています。

また、別の実験では以下のような結果が出ました。

 

「ふだん人間が飲むコーヒーを用いてマウスに塗布したり、または飲ませたりして効果があるのかを検討してみました」
すると、コーヒーを塗布した群や飲ませた群は、塗布しない群や飲ませていない群よりも皮膚の炎症が抑制されるという結果が出た。

(引用元:http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/84health

 

つまり、コーヒーを飲むとニキビの炎症を抑制することも期待できるということです。

 

コーヒーオリゴ糖について

コーヒーオリゴ糖には5つの働きがあります。

 


 

  • 整腸作用
  • 体脂肪低減作用
  • 抗アレルギー作用
  • 血圧の上昇抑制作用
  • 糖尿病のコントロール

 

実験によると、”コーヒーオリゴ糖を摂取した群はしないときと比較して、排便回数や排便日数ともに増加”しました。

便秘の悩みがある人に期待できます。

 

また、コーヒーオリゴ糖はアレルギー反応を抑制する働きがあります。

それが抗アレルギー作用です。

 

そして女性に嬉しいのが体脂肪低減作用ではないでしょうか?

コーヒーオリゴ等は小腸で吸収される脂肪をブロックします。

 

脂肪はそのまま大腸へと流れ、便として排出されます。

すると、体に取り込まれる脂肪の量が減少します。

 

”腸の問題はニキビと間接的に関わっているので、コーヒーオリゴ糖の働きは嬉しい”です。

 

集中力が高まる

ニキビとは関係がありませんが、”コーヒーに含まれるカフェインには集中力を高める”働きがあります。

これは有名な効果ですよね。

 

カフェイン摂取直後に認知機能テストを実施すると反応時間が短縮し、注意力や集中力などの認知機能
が高くなります(図3)3)。カフェインによる計算能力の向上は摂取後30分くらいから現れ、1時間後にピークとな
り、その後、数時間効果が続きます

http://www.nestle.co.jp/asset-library/documents/nhw/interview10.pdf

 

コーヒーと一緒に食べてほしいのが”ヨーグルト”です。

ヨーグルトと一緒にコーヒーを飲むと、カフェインの吸収が抑えられます。

 

すると、カフェインがきれた後のダルさが軽減されます。

オススメなので勉強や仕事のときにやってみてください。

 

コーヒーのデメリット

 

コーヒーのデメリット

 

コーヒーポリフェノールのおかげで健康や美容に役立つことがわかったコーヒーですが、デメリットもあります。

 


  • 寝る前に飲むと睡眠不足や眠りの質の低下を招く
  • 砂糖を入れるとGI値が高くなる
  • 牛乳はニキビに影響する可能性がある

 


 

この3つがそうです。

それぞれ解説していきます!

 

寝る前に飲むと睡眠不足や眠りの質の低下を招く

コーヒーに含まれている”カフェインには覚醒作用”があります。

そのため、朝の目覚めにコーヒーを飲む人も少なくありません。

 

しかし、これを眠る前に飲んだらどうでしょうか?

当然、寝付きが悪くなったり睡眠の質が低下したりするのは考えられますよね。

 

睡眠はニキビの原因と直結しています。

なぜなら、「睡眠中はコルチゾールというホルモンが抑制されているから」です。

 

”睡眠不足になると、コルチゾールが増加して皮脂の分泌が促進”されます。

皮脂の分泌はニキビの悪化を招くので、寝る前のコーヒーはニキビにとってもデメリットになります。

 

砂糖を入れるとGI値が高くなる

GIとは”グリセミック指数のことで、血糖値の上昇を数字にしたもの”です。

この指数が高いものほど、血糖値が上昇しやすいと言えます。

 

ブラックコーヒーは予想に反して、「16」と低い数値になっています。

これなら、安心して飲めますね。

 

しかし、白砂糖は「109」とかなり高いです。

GI値はインスリンというホルモンの分泌に影響します。

 

”インスリンが増加すると、ニキビの原因や皮脂の分泌を促進”させてしまいます。

なので、一般的には高いGI値の食べ物はニキビを悪化させる要因と言われています。

ニキビが気になる方がコーヒーを飲むときはブラックをオススメします。

 

食べ物はニキビを治す!?ニキビと食事の関係について!

 

牛乳はニキビに影響する可能性がある

”牛乳とニキビの関係は大規模な研究が行われて、関連がある”ことが示されています。

しかし、結果がアンケート調査で行われたということで、科学的な根拠のレベルは低いです。

 

ただ牛乳に含まれているたんぱく質やホルモン活性をもつ物質がニキビに影響を与える可能性は考えられています。

そのため、コーヒーにミルクを入れる方は注意した方がいいでしょう。

砂糖のときと同様にコーヒーを飲むときはブラックがオススメです。

 

豆乳でニキビは治らない!豆乳の効果から飲み方までを解説!

 

ニキビにオススメのコーヒーは?

 

ニキビに悩んでいる方にオススメなのは”デカフェ”です。

デカフェとは、カフェインを取り除いた飲み物のことです。

 

カフェでデカフェを注文すると、カフェインが取り除かれたコーヒーが出てきます。

”ニキビや肌のことを考えると、カフェインが取り除かれたコーヒーがベスト”です。

 

コーヒーはポリフェノールやオリゴ糖など、体に良い成分があります。

カフェインも良い働きはあるのですが、寝る前に飲むと寝付きが悪くなるのとシミができやすくなるなどのデメリットも挙げられます。

 

なので、カフェインを取り除いたデカフェを飲まれるのが良いと思います。

もちろん、そのときは”砂糖やコーヒーを入れずにブラックがオススメ”です。

 

コーヒーの副作用について

コーヒーを飲むときに注意したいのが1日に飲む量です。

1日のカフェイン摂取量の最大は”400mg”となっています。

スタバのコーヒーで考えると、以下のような感じです。

 

  • ショート:128mg(3杯まで)
  • トール:186mg(2杯まで)
  • グランデ:250mg(1杯まで)

 

”カフェインは過剰摂取すると、不眠や吐き気、下痢などの副作用”が出てきます。

飲み過ぎには注意してください。

 

まとめ

ニキビとコーヒーは間接的に関係しています。

しかし、”コーヒーを飲んだからニキビができるやコーヒーを飲めばニキビが治るといった情報は間違い”です。

 

ただコーヒーは美容や健康においてメリットの方が大きいです。

カフェインによる影響でいくつかデメリットはありますが、それもデカフェや乳製品を一緒に食べるなどの工夫をすれば軽減されます。

 

よって、ニキビができている人はコーヒーを飲んでも良いと考えてます。

特に仕事や勉強に集中したくてコーヒーを飲む人は少し工夫をして飲んでください!