鼻ニキビ

 

「鼻に大きな赤ニキビができた・・・」

 

鼻ニキビの厄介なところは、”顔のどの部位よりも目立つこと”ですよね。

しかも、ニキビが悪化しやすい部位でもあるので、大きく炎症を起こしたニキビになることが多いです。

 

僕も鼻に大きな赤ニキビができたことがありますが、あのときの恥ずかしさといったらハンパじゃなかったです・・・。

普段はあまり気にしませんでしたが、あのときはさすがに辛かったです^^;

 

ただし、目立つところにあるからと言って、潰すというのはおすすめできません。

これは、どんな大きいニキビでもです。

 

鼻ニキビも正しい治療を行えば、治せます。

まずは、正しい治療を”知る”ことから始めましょう。

 

鼻ニキビの3つの原因!鼻特有の要因を考察

鼻ニキビの原因

 

 

鼻ニキビの原因は3つ挙げられます。

できるだけ鼻ニキビ特有の原因をまとめてみました。

 

  • 鼻は毛穴が詰まりやすい
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 鼻を手で触る・かく

 

ニキビの原因について詳しく知りたい方は「【保存版】ニキビができる流れと7つの原因!ニキビの原因を完全網羅!」を参考にしてみてください。

では、いきます。

 

1.鼻は毛穴が詰まりやすい

 

毛穴に似ているみかん

 

鼻は、”皮脂の分泌量が顔の中で一番多い”です。

そのため、毛穴に皮脂が溜まりやすく、”アクネ菌の繁殖””炎症の悪化が促進しやすい”と言えます。

 

つまり、鼻ニキビが悪化しやすいのは、鼻の特徴そのものなのです。

ちなみに”イチゴ鼻”と呼ばれる毛穴の詰まりも鼻の特徴が大きく関わっています。

 

いちご鼻

 

イチゴ鼻は毛穴詰まりという印象があるでしょうが、実は黒ニキビというニキビの一種です。

詳しくは「黒ニキビの原因と治し方まとめ!黒いポツポツで悩む方必見!」を参考にしてみてください。

 

また、ニキビや毛穴汚れが鼻にあるとべたべた鼻を触ってしまいがちですが、触らないでください。

逆に悪化させる原因となってしまいます。

 

ホルモンバランスの乱れ

ニキビの根本的な原因と言われているひとつの要因が”ホルモンバランスの乱れ”です。

ホルモンバランスが乱れると、

 

  • 角化異常
  • 過剰な皮脂分泌

 

というニキビの原因となる要因を引き起こします。

そんなホルモンバランスを乱している要因がいくつかあります。

 

  • 思春期
  • 生理前
  • ストレス
  • 睡眠不足

 

それぞれホルモンバランスを乱して、ニキビの原因へとつなげてしまう要因です。

時期的に仕方がないものもありますが、”ストレス””睡眠不足”などの自分でコントロールできるものもあります。

 

自分でコントロールできるものはできるだけ意識しましょう。

ちなみに自由診療になりますが、”ホルモン治療”という治療法もあります。

 

鼻を手で触る・かく

触る

 

”皮膚を手で触ると、角化細胞が増殖する”ので、ニキビの根本的な原因になります。

これは鼻に限らず、顔全体に言えることです。

 

頬杖がクセになっている人や鼻をかくクセがある人は意識して触らないようにしてください。

完全にクセが治らなくても、意識するだけで大きく改善します。

 

ちなみに鼻ニキビができて、”潰すのもNG”です。

ニキビを潰して、皮膚を傷つけると、バリア機能の低下をまねきます。

 

すると、角化細胞が増殖するので、さらにニキビができやすくなります。

つまり、ニキビを潰して治すとする行為自体がニキビを増殖させる要因になります。

 

もし、”鼻ニキビを潰したいのであれば、皮膚科の専門治療である面皰圧出”をしてもらってください。

皮膚科の施術のなかで唯一の保険適用内の治療です。

 

鼻ニキビの面皰圧出については、あとで詳しく解説します。

 

鼻ニキビの治し方!3つの秘訣!

鼻ニキビの治し方をまとめていきます。

鼻ニキビを治していくには3つ行ってほしいことがあります。

 


 

  • 洗顔
  • 保湿

 


 

僕が紹介しているニキビの基本的な治し方については、「3ヶ月で治すニキビの治し方まとめ!」を参考にしてください。

ニキビを治すためには、最低でも約3ヶ月かかります。

 

長い時間がかかる治療がウケないのはわかっていますが、ニキビを完璧に治すためには時間をかけなければいけません。

この3ヶ月間でがんばらなければ、さらに長い時間苦しむことになります。

 

ニキビが繰り返しできるのは本当にツラく苦しいことです。

それを3ヶ月で大きく変えるためにも頑張っていきましょう!!

 

1.余分な皮脂を取り除く洗顔!

洗顔

 

鼻ニキビを治すときに、一番基本的となるスキンケアです。

皮脂が分泌されやすい部位なので、1日2回洗顔します。

 

この1日に2回洗顔をする理由は、”1日2回の洗顔から1日1回にした場合にニキビが悪化したという報告”がされています。

また、それ以上に多くしても、ニキビの数が減るという報告もないので、1日2回が目安となっています。

 

このとき皮脂が分泌されやすいからと言って、余計に力を入れたり、ゴシゴシと強くする必要はありません。

洗顔をするときは、”手が肌に触れずに泡で優しく洗顔するのが理想的”です。

 

2.保湿で角化異常を防止!

3269da68f05a198a5f8de1909497740c_s

 

ニキビの根本的な原因は角化異常があります。

この角化異常は、”乾燥”によって引き起こされることが多いです。

 

ニキビ対策として、保湿をしろと言っているサイトはいくつもありますよね。

保湿は、”肌の水分を逃がさないようにするためにも重要なスキンケア”なので絶対に行います。

ただ、化粧水だけの保湿など、間違ったやり方でやらないようにしてください。

 

白色ワセリン

 

保湿をするときは、美容液か保湿クリーム、ワセリンのどれかで保湿をするのがポイントです。

いくつも使わずに”1つに絞って保湿”をしましょう。

 

皮脂が多く分泌されるから、保湿しないというのは無しでお願いします。

ただし、肌が全く乾燥しないという方は保湿しなくてもかまいません。

 

参考記事:白色ワセリンを実際に試してみた!保湿力や使用感まとめ

 

3.ディフェリンゲルやダラシンを使った治療をする

 

薬

 

ニキビを治すときは皮膚科で治療を行います。

一度も皮膚科へ行ったことが無いという方は、一度相談へ行きましょう。

必要なのは、”ニキビの治療薬”です。

 

皮膚科へ行けば、ディフェリンゲルやベピオゲルの処方箋をもらえます。

薬の中で一番効果が高いのは、”皮膚科医の先生の処方箋が無ければ手に入らない第1類医薬品”です。

 

保険が適用されるので3割負担ですし、必ず皮膚科へ行ってください。

行ったら治療薬をもらえると思うので、それから継続的に治療薬を塗る・飲むをします。

 

オロナインやクレアラシルをおすすめしない理由

オロナイン

 

ニキビの薬の話になると、「オロナインは効果あるのでしょうか?」という質問をもらいます。

僕は市販で売られている薬全般あまりおすすめしていません。

 

市販薬が効果がないというわけではなくて、”それよりも何倍も効果が期待できる薬が皮膚科で手に入るから”です。

しかも、皮膚科が高いという意見もありますが、僕は全くそうは思いません。

 

皮膚科での診療は2500円くらいでした。

オロナインの11gは300円ほどです。

皮膚科でもらった薬は、

 

  • ディフェリンゲル(塗り薬)
  • ダラシンTゲル(抗菌薬)
  • ヒルドイド(保湿剤)
  • ロキシスロマイシン(飲み薬)

 

この4つです。

診察代が1500円ほどでした。

 

つまり、1つあたり375円となります。

オロナインと価格に大きな差はありません。

しかし、こちらは自分に合った治療薬がセットでもらえるわけです。

 

保険が適用で3割負担なので、この安さにつながっているわけですが、市販薬を選ぶ理由がわかりません。

市販の治療薬を使うなら、”絶対に皮膚科に行った方が良い”です。

 

鼻に大きなニキビができたときの対策

鼻に大きな赤ニキビができた経験ありませんか?

僕は一度できたことがあるのですが、かなり恥ずかしかったです^^;

 

ただ、どれだけ恥ずかしくても絶対に潰してはいけません。

鼻ニキビは毛穴が多くあり、皮脂も多く分泌されるので、比較的悪化しやすいですが、絶対に潰さないでください。

 

ダラシンTゲル

 

赤ニキビができたときは”触らずに抗生物質で炎症を鎮めて、殺菌”します。

ダラシンTゲルを使えば、即効性も高いので、一度皮膚科へ行くのが良いです。

 

もし、鼻ニキビくらいで皮膚科は嫌だという方は触らず・潰さずで放置してください。

洗顔や保湿のときもできるだけ触れないようにします。

 

面皰圧出で芯から潰すのもあり


大きな鼻ニキビをどうしてもなんとかしたいという場合は、”面皰圧出は検討してみる価値あり”です。

動画で見てもらえば、わかるとおり皮膚科医の先生がニキビの芯を押し出すという施術です。

 

日本皮膚科学会が出している「尋常性ざ瘡治療ガイドライン2016」でも、選択肢のひとつとして推奨されています。

鼻に大きなニキビができたときは、皮膚科に行って面皰圧出をしてもらうのもありです。

この治療は保険が適用されていますし、芯から取り出せば、早く治ります。

 

緊急時にも役立ちます。

ぜひ検討してみてください。

 

まとめ

鼻ニキビが中々治らないというときは、上で挙げた3つの治し方を行ってください。

特に、ニキビに悩んだら皮膚科へ相談に行くというのは大きなポイントです。

 

洗顔や保湿だけのケアでは予防にしかならず、それだけでニキビを治すのは難しいです。

ニキビ治療をする際は、基本的なスキンケアに加えて専門的な治療薬を使ってください。

鼻ニキビに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

ニキビの場所別