キュレルが販売している日焼け止めクリームです。
この日焼け止めは、”乾燥性敏感肌向け”に作られています。
そのため保湿成分としてセラミドを配合していて、保湿力を強化しています。
しかもノンコメドジェニックテスト済みとなっていて、”ニキビに悩んでいる人にもオススメできる”のです。
そんなキュレルの日焼け止めを実際に使うと、どれほどの実力なのか検証していきます!
目次
商品の基本情報
商品名 | キュレルUVクリーム |
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販売会社 | 花王株式会社 |
分類 | 医薬部外品 |
価格 | 1,620円(税込) |
トライアル価格 | トライアルなし |
送料 | 無料(Amazonの場合) |
内容量 | 1ヶ月分 |
特典 | なし |
キュレルUVクリームの良い口コミ・良かった点
1.敏感肌でも使える低刺激性
キュレルは乾燥性敏感肌でも使えるように日焼け止めを開発しています。
そのため、香料や着色料、アルコールなどは無添加です。
口コミなどを見ていても、”この日焼け止めを使って刺激を感じたという人はほとんど見られませんでした。”
しかもキュレルは徹底していて、2003年にキュレルUVミルクとUVクリームの使用試験をおこなっています。
対象はアトピー性皮膚炎の方や光線過敏症の方、ケミカル・ピーリングの治療中の方などのバリア機能が弱っている人です。
結果は”副作用例は一切出ず、1例のみ刺激感が見られましたが、日焼け止めとの因果関係は不明”でした。
日焼け止めとしては98%に有用性が見られましたし、敏感肌の方にもオススメできる実力をもった日焼け止めです。
2.ベタつきや油っぽさなし
キュレルはテクスチャーがこってりとしているのですが、”ベタつきや油っぽさは感じませんでした。”
保湿力は高いので脂性肌の方が使うと、ベタついたように感じるかもしれません。
ただ日焼け止めにありがちな油っぽい感じはなく、比較的さらっと使えたので驚きました。
”個人的には使用感はわりと良かった”です。
3.白く残らない
キュレルの日焼け止めを使っていて、”白く残ることが無かった”です。
日焼け止めを使って白く残る理由は紫外線散乱剤の影響で、キュレルも紫外線散乱剤を配合しています。
本来であれば白っぽさのようなものが出ますが、使ってきた中では残ることはありませんでした。
量にもよるのかもしれませんが、白浮きがなかったのは嬉しいです。
4.保湿力は高め
キュレルは日焼け止めの中でも、”保湿力が高い印象”でした。
使用感としては日焼け止めというよりは乳液と保湿クリームを混ぜた感じです。
水っぽさがなくこってりとしていて、しっかりと保湿してくれます。
さすがに乾燥性敏感肌向きに、作られているだけはあります。
先ほども言いましたが、脂性肌の方の中にはベタつきを感じる人もいるかもしれません。
5.価格も比較的安い
価格は”Amazonで1620円”でした。
30gの日焼け止めとしては比較的安いです。
もちろんもっと安い日焼け止めを探せば、いくらでも出てくるでしょう。
しかし”保湿力の高さや低刺激なことを考えると、比較的安く感じます。”
コスパは中々いいでしょう。
6.ノンコメドジェニックテスト済み
キュレルの日焼け止めは、”ノンコメドジェニックテスト済み”です。
ノンコメドジェニックテストは、その化粧品がニキビの原因になりにくいという証明してくれます。
ノンコメドジェニックテスト済みとなっているということはニキビの原因になりにくいということです。
このテストは日本皮膚科学会がニキビに悩んでいる人の化粧品選びの基準として推奨されています。
日焼け止めを選ぶときも例外ではなく、できればノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶことをオススメします。
キュレルUVクリームの悪い口コミ・残念だった点
1.テクスチャーは少し硬めで伸びが悪い
キュレルは保湿力がある反面、”テクスチャーが硬く伸びが悪い”です。
水っ気のないテクスチャーなので、カラカラしています。
なので他の日焼け止めと比べると、少し使いづらさを感じる部分があるでしょう。
口コミを見ていると、人によってはそれでベタつきを感じる人もいます。
2.サポートなどはなし
化粧品によっては、全額返金保証が付いているところもあります。
しかしキュレルの日焼け止めは公式HPにも、Amazonにもありません。
基本的に”市販で売られている日焼け止めなので、サポートは期待しない方がいい”でしょう。
ただ花王全体のお問い合わせ受付センターはあるので、何かあればそちらに連絡することをオススメします。
キュレルUVクリームのレビュー
キュレルのUVクリームです。
”セラミド配合なので、保湿力が高い”のが特徴です。
裏面に概要や使い方、全成分表示などが掲載されています。
キュレルUVクリームの全成分は以下のとおりです。
グリチルレチン酸ステアリル*、水、シクロジメチコン、グリセリン、低温焼成酸化Zn、酸化Zn、アスナロエキス、POE・ジメチコン共重合体、ジメチコン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、BG、メチルハイドロジェンポリシロキサン、シリコン被覆酸化亜鉛(S)、硫酸Mg、ジメチルシロキサン・メチル(ウンデシルグリセリルエーテル)シロキサン共重合体、ユーカリエキス、パルミチン酸デキストリン、PEG1540
有効成分は肌荒れや炎症を鎮める成分が配合されています。
”意外とニキビ向けに作られている”気もしてきます。
キュレルの日焼け止めの先は細長くなっています。
テクスチャーは白色で、香りはありませんでした。
触った感じは”見た目よりも硬めで、伸びが少し悪かった”です。
ただ肌なじみは悪くなくて、油っぽさもありません。
”肌もしっとりしますし、悪くない日焼け止めだな”と感じています。
実際に使っていても白く残ることはありませんでした。
価格の比較!最安値で購入するには?
価格はAmazonのポイントを考えると、最安値はAmazonで単純な価格比較だと楽天でした。
価格 | 送料 | |
---|---|---|
Amazon | 1,620円(338ポイント付) | 無料 |
楽天 | 1,075円 | 290円 |
私はAmazonをよく利用するので、ポイントを考えてAmazonを選びました。
ただ楽天は定価がAmazonよりも安いところが多かったので、もっと安いところも見つかるかもしれません。
楽天の場合は在庫の問題もあるので、時期によって変わってきます。
なので、キュレルをネットで購入するときはいくつか見ることをオススメします。
ドラッグストアにも売られているので、近所にある人は探してみてください。
総合評価
キュレルのUVクリームは”ニキビ肌にもオススメできる低刺激・高保湿な日焼け止め”でした。
日本皮膚科学会はニキビに悩む人に高保湿で低刺激、ノンコメドジェニックテスト済みのものをオススメしています。
この基準で見ると、”キュレルの日焼け止めはすべて当てはまっているので、当然ニキビにオススメ”できます。
しかも有効成分は抗炎症作用のある成分なので、よりニキビ向きに思えてしまうのです。
使用感もシンプルで、幅広い層に使えるようになっています。
ただ残念だったのが”テクスチャーの伸びがイマイチだった点”です。
水っけのないテクスチャーだったので、少し人によっては苦手だと感じる人もいるでしょう。
個人的には”使用感は嫌いではなかったですが、脂性肌には比較的不向きかも”しれません。
それでも、”ニキビに悩んでいて日焼け止めを探している方にオススメ”です。
一度検討してみてはいかがでしょうか?