アゼライン酸クリーム

 

「アゼライン酸という薬はニキビに効き目はありますか?」

「アゼライン酸クリームについて詳しく教えてください!」

 

今回はニキビ治療にも使われるアゼライン酸クリームについて解説していきます。

アゼライン酸クリームは”欧州や国際的なガイドラインで、軽症から重症のニキビに第二選択肢の薬として推奨”されています。

 

重症ニキビには傾向抗菌薬との併用が推奨されているので、単体での使用には不向きです。

また日本では医薬品としては未承認なので、化粧品として購入することになります。

 

化粧品と言っても美容皮膚科で扱っているところも多いです。

それでは、アゼライン酸について気になっている方は参考にしてみてください!

 

アゼライン酸とは?そもそもどんな薬なの?

アゼライン酸とは、小麦やライ麦などの穀物に含まれている成分の一種です。

主に酒さというニキビと似た皮膚疾患に利用されています。

 

ニキビにも使われていて、”日本の治療ガイドラインだと選択肢の1つとして推奨(C1)”されています。

欧州や国際的なガイドラインでは、第二選択肢の薬です。

 

ただ日本では化粧品の成分の1つで、医薬品としては未承認となっているのが現状です。

美容皮膚科で扱っているところもありますが、保険適用外の治療となってしまうので推奨度も少し低めになっています。

 

日本では元々皮膚の刺激が強いせいで、薬として使われるのは見送られていました。

しかしここ最近になって低刺激で20%のアゼライン酸が開発されて、実験でも有効性が確認されています。

 

ただ重症ニキビには単体ではなく、飲む抗菌薬との併用が推奨されています。

もし”アゼライン酸を単体使うなら、軽症(片頬に5個以下)から中等症(片頬に6個~20個)くらいの方がオススメ”です。

 

ニキビへの4つの効果

アゼライン酸は色々な効果があります。

ここでは、ニキビへの4つの効果を紹介します。

 


 

  • 角化異常抑制作用
  • 男性ホルモンの抑制
  • 抗菌作用
  • 皮脂分泌の抑制

 


 

効果を見てわかると思いますが、アゼライン酸は白ニキビ・赤ニキビのどちらにも使えます。

角化異常抑制作用とは、ニキビを予防してくれる働きのことです。

 

男性ホルモンや皮脂もニキビの原因と考えられているので、それらを防ぐことでニキビをできにくくしてくれます。

抗菌作用もあるので、赤ニキビにも有効です。

 

実際に”ベピオゲルやディフェリンゲルと比較した実験でも、白ニキビと赤ニキビに有効だと確認”されています。

この薬は科学的な根拠付きで、ニキビに効果があります。

 

またメラニンの生成を抑制する働きもあるので、美白作用付きです。

ニキビ跡が消えるということはありませんが、ある程度の予防は期待できます。

 

アゼライン酸の副作用は少ない?

アゼライン酸の特徴の1つが”副作用が小さい”ことです。

昔は皮膚への刺激が強い薬でしたが、技術の発達によって低刺激で使える薬が出ています。

主な副作用は以下のとおりです。

 


 

  • かゆみ
  • 赤み
  • 刺激感(ピリピリ)

 


 

副作用がないということはありませんが、長く続くような重い副作用はありません。

”妊娠中の女性が使えるニキビ治療薬なのもうれしい”点です。

 

アゼライン酸クリームのオススメ5選

1.DRX AZAクリア

アゼライン酸クリーム

 

価格 1,944円
内容量 15g

 

ロート製薬が出しているDRXのアゼライン酸20%のクリームです。

DRXはクリニック限定の化粧品で、”美容皮膚科でしか手に入らない商品”のことです。

 

価格は1,944円(希望小売価格)となっていて、ノンコメドジェニックテスト済みとなっています。

一応、分類は化粧品となっていますが、海外で使われている薬の量と同じです。

 

色々と調べてみましたが、ネットで購入することはできなさそうです。

Amazonでは完全に在庫切れで、再入荷予定もありません。

 

2.Azac Cream(アゼライン酸20%クリーム)

Azac Cream

 

価格 1,157円
内容量 15g

 

海外で使われているニキビ治療用のアゼライン酸クリームです。

個人輸入代行サービスのオオサカ堂で手に入ります。

 

”15gで1,157円”なので、比較的お手頃な価格です。

商品説明の注意事項を確認してご購入ください。

 

Azac Creamの詳細ページを見てみる

 

3.スキノレンクリーム/エザニッククリーム(ジェネリック)

スキノレンクリーム

 

価格 2,269円
内容量 30g

 

スキノレンクリームは配合成分20%で、1本30gと大容量です。

”価格は2,269円で、比較的お手頃な価格”で手に入ります。

 

ただし、スキノレンクリームにはジェネリック医薬品があります。

ジェネリック医薬品とは、特許が終了した後、同じ成分&低価格で手に入る薬のことです。

 

スキノレンクリームのジェネリック医薬品は同じ成分量で、1,176円となっています。

1本が15gですが、2本購入すると1,897円と若干安いです。

ジェネリック医薬品としてはあまりお手頃感のない価格帯ですが、少しでも安く購入したいのであればジェネリック医薬品を選ぶべきです。

 

スキノレンクリームの詳細ページを見てみる

エザニッククリーム(ジェネリック)20%の詳細ページを見てみる

 

4.Azeliqueエイジリファニングナイトクリーム

アゼライン酸ナイトクリーム

 

価格 2,212円
内容量 50ml

 

アゼライン酸を配合したナイトクリームです。

このナイトクリームはニキビ治療用ではなく、アンチエイジング用として作られました。

 

そのため、グリコール酸やヒアルロン酸などの美容成分も配合されています。

主に保湿と小じわ、その他肌トラブルの予防や改善を目的が目的です。

iHerbというサイトで購入することができます。

 

エイジリファニングナイトクリームの詳細ページを見てみる

 

5.エトヴォスバランシングVCクリアジェル

エトヴォスクリアジェル

 

価格 2,160円
内容量 20g

 

エトヴォスから出ているゆらぎ肌向けの化粧品シリーズです。

主な成分には”アゼライン酸誘導体3%””ビタミンC誘導体を2%”配合しています。

 

アゼライン酸誘導体の量は少なめですが、刺激は感じにくいです。

保湿成分にはヒト型セラミドやヒアルロン酸を配合していて、保湿力に優れています。

しかも、”30日間返品保証も付いている”ので一度試してみる価値ありです。

 

バランシングラインセットの詳細ページを見てみる

アゼライン酸の正しい使い方

アゼライン酸のスキンケア手順

 

アゼライン酸クリームは基本的に”1日2回、朝と夜に塗ります。”

もし”刺激が感じられるなら、1日1回夜のみ”に塗ることが推奨されています。

 

使用範囲は顔全体に利用することを推奨していて、背中や胸にも利用可能です。

ただ皮膚科医の先生と違う情報であれば、皮膚科医の先生の指示に従いましょう。

アゼライン酸が紫外線の影響を受けるということはありませんが、日焼け止めを付けるのは習慣にしてください。

 

まとめ

アゼライン酸クリームは、ニキビ治療の選択肢の1つとして推奨されています。

保険適用内で治らなかった人は一度使ってみる価値ありです。

 

とくに軽症や中等症で悩み続けている人は一度試してみてはいかがでしょうか?

アゼライン酸は医薬品としては未承認ですが、化粧品の成分としては使われています。

 

そのため、日常的なケアでアゼライン酸を利用することは可能です。

アゼライン酸について気になっていた方は参考にしてみてください!

 

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