ニキビ

 

今回は、脂性肌でニキビがたくさんできる人に伝えたいことをまとめていきます。

それは、脂性肌でニキビがたくさんできる人はインナードライの可能性が高いということです。

 

あくまで可能性が高いということなので、確実にインナードライというわけではありません。

しかし、大人で脂性肌&ニキビに悩まされているのなら、十分に可能性がある話です。

では、脂性肌&ニキビに悩まされている人は参考にしてみてください。

 

脂性肌はニキビの根本的な原因ではない

富士フイルム水分量

(引用元:ニキビ用化粧品「ルナメアAC」の開発

 

富士フイルム様が実験したデータです。

この実験では、水分量と油分量がニキビの発生と関係があるかどうかを調べています。

 

結果はニキビが多い人は肌の水分量が低いことがわかりましたが、油分量に大きな差はありませんでした。

つまり、ニキビが多い人は油分量が多いというわけではなく、肌の水分量が低いということがわかります。

 

で、ここでわかることは脂性肌でニキビができる人は皮脂が原因でできているわけではないということです。

イメージとしては皮脂がニキビの原因になるというのがあるかもしれませんが、根本的な原因ではないということがわかりますね。

つまり、脂性肌でニキビができる人は水分量が低いか他の原因でできていることです。

 

脂性肌でニキビができる原因は2つ

脂性肌でニキビができる原因は2つあると考えています。

 

  • インナードライ
  • ホルモンバランスの乱れ

この2つは脂性肌とニキビの原因になる要素です。

脂性がニキビの原因にならないということのメリットは、原因を絞りやすくなるということにあると思います。

 

1.インナードライ

インナードライとは、肌内部は乾燥しているのですが、表面は皮脂がでている状態のことを言います。

見た目は皮脂が出ていて、脂性肌のように見えますが、乾燥が原因で皮脂が出ています。

 

つまり、脂性肌のような扱いで洗顔をたくさんするのは意味が無いのです。

インナードライを治すためには皮膚内部の水分量を高める必要があります。

 

ただ保湿するだけでは意味がありません。

この方法については後ほど解説します。

 

2.ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは、ニキビと脂性の原因になります。

例えば、中学生や高校生などの学生の場合は成長ホルモンによる影響が考えられます。

しかし、成長期の場合はこれを根本からどうにかするのは考えどころです。

 

ニキビ治療には、ホルモン治療という治療方法があります。

低用量ピルを使用したやり方ですが、学生がやるべきかは皮膚科医の先生に聞いてみてください。

おそらくディフェリンゲルなどの一般的なニキビ治療になります。

 

それ以外でホルモンバランスが乱れている場合はホルモン治療が根本からの治療方法です。

男性ホルモンを抑制して、卵胞ホルモンが活発化すれば、皮脂も抑制できますし、ニキビもできにくい肌になります。

美容皮膚科でホルモン治療をやっているところがあるので、試してみる価値ありです。

 

インナードライなら皮膚の水分量を高めることを考える

脂性肌でニキビができるパターンのうち、インナードライが考えられるなら、水分量を高める方法を考える必要があります。

しかし、これが意外と難しくて、ただ保湿するだけでは皮膚の水分量を高めるのは難しいです。

僕が考えている方法は2つあります。

 

  • ライスパワーエキスNo.11
  • コラーゲンを作り出すサプリ

 

ライスパワーエキスNo.11というのは、”水分保持能の改善が認められた成分”です。

水分保持能とは、肌が元々もっている水分保持力のことを言います。

その力を改善してくれるのがライスパワーエキスNo.11なので、インナードライにも期待できます。

 

ライースリペア

 

この成分はいくつかの化粧品に配合されていますが、「ライースリペア」という化粧品が良さそうです。

ライースリペアはすべての化粧品に有効成分としてライスパワーエキスNo.11が配合されています。

 

ライースリペアの公式ページを見てみる

 

また、コラーゲンを作り出すサプリメントも使えると思います。

コラーゲンを作り出すには、

 

  • リジン
  • プロリン
  • ビタミンC誘導体

 

この3種類を摂取するのをおすすめします。

コラーゲンサプリはたくさん売られていますが、コラーゲンをそのまま食べてもアミノ酸に分解されて、皮膚には届きません。

なので、コラーゲンを作り出す栄養素を摂ることで、皮膚の水分量を高めていけば良いわけです。

 

プロリン・リジンが脂性肌を改善するメカニズム!ニキビには効果ある?

 

まとめ

脂性肌でニキビがたくさんできるなら、インナードライかホルモンバランスの乱れの疑いがあります。

皮脂がニキビの根本的な原因になるわけではないので、原因は別にあると考えましょう。

 

インナードライの場合は皮膚の水分量を高めることを考えて、ホルモンバランスの乱れの場合はホルモン治療を検討してください。

脂性肌はニキビを悪化させる原因になると考えているので、ニキビが重症化しやすいです。

なので、基本的なスキンケアも忘れないで行いましょう。